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【ケースレポート7】30代・女性・ランナー・腰と膝の痛み


*写真はイメージです
*写真はイメージです

【30代・女性・ランナー・腰と膝の痛み】

 

トレランを走ってから、右膝に鋭い痛みが出たとのことで来院。その他腰やアキレス腱・ハムストリングスにも張りや痛みがあるのでからだ全体をチェックしてほしいとのことでした。かなりアクティブに大会やレースに出られているランナーの方です。

 

初回の検査・評価より


来院時点での膝の痛みのレベルは10段階評価のうちの5。トレーニングとしてよく走り込んでいて、同じような痛みを過去にもっていたことがあったが、今まではマッサージなどを受けてケアしていたとのことでした。

 

マラソン歴が長く、強度も高いトレーニングをしていたので、年数をかけてからだにストレスが蓄積されてきたような印象でした。

 

右膝自体には問題なさそうでしたが、右側のアキレス腱が硬く、膝窩筋そして右股関節周りの筋肉バランスもくずれているような状態でした。

それと関係していると思いますが、骨盤(仙腸関節)の動きも左右差がありました。

 

施術について


カイロプラクティックで脳とからだのコミュニケーションを整えるために、頚椎から骨盤までを一通りチェックし、アジャストメントを行いました。

 

右足首や下腿の骨にも動きの制限があったのでアジャストメントを、股関節周りに関しては筋肉のバランスケアを行いました。

 

ランナーは横への動きやからだを捻る動きが少なく、前後の動きに特化しがちなので、そういった部分のストレスを軽減させるためにも、エクササイズはからだのいろいろな動きを取り入れたものを行いました。

 

膝自体にはほとんどアプローチすることがなかったのですが、3回目の来院の時点で痛みはほとんどなくなったとの報告がありました。

 

ただ、元々気になっていたからだの部分がいっぱいあるとのことだったので、1つ1つ丁寧に見ていく為にも長期でのケアを開始しました。

 

施術の頻度は徐々に落としていきましたが、エクササイズをその時の進み具合によってどんどんと追加していきました。

マラソンでの大きな目標のために定期的なケアを続けられています。

 

今回のケースについて


膝が痛いということでしたが、股関節や足首からの負担が膝にきていただけなので、膝だけを見ていても根本的な解決は期待できないケースでした。腰・骨盤・股関節周りのバランスをしっかりと整えていくことが根本的な解決につながるケースです。

 

特にトレランは普通の道路を走るのとは違い、でこぼこな道を走る分普段ではかからないようなストレスが足首や膝にかかってきます。競技特性をしっかりと観察しながらからだの状態を見ていくことが大切です。

 

ランニング歴が長く、過去にケガもしていることから、いろいろなからだの部分のバランスがくずれていきます。放置しておくと、くずれた部分を補うために、別の部分のバランスがまたくずれていきます。「ケガの一番の原因は昔のケガ」なので、からだは早めに専門家に見てもらうことをおすすめします。

 

1つの問題を解決するとまた新たな問題が出てくることがありますが、そうやって時間を使ったアプローチをしていくと、からだが自然な感じで変わってくるのが実感できます。

症状の改善だけをみていると出来ないことなので、しっかりと自分のからだと向き合うことが大切です。

 

 

*上記のケースは施術の効果を保証するものではありません。

*効果には個人差があります。


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