脳は背骨の動きをもとにからだの状態を把握している?


https://chiroshub.com/
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『触る・見る・味をみる・嗅ぐ・聞く』で構成される人の五感。

 

脳はこれら五感の情報をもとに身体のことや自分の身の回りのことを把握しています。五感の情報にもとづくバーチャルリアリティー(VR: Virtual Reality)が作られているわけです。

 

*マトリックス(映画)の中でそんな話がありましたね。 

 

第六感?!


五感以外にも脳が身体のことを把握する上で、参考にしている情報があります。

 

それは背骨など関節の動きです。

 

人には関節の動きや状態を把握するためのセンサーがあります。関節や筋肉の状態をしっかりと正確に把握しておくということは、五感と同様に大切な気がしますよね。

  • 触る感覚が鈍かったら、何か危険なものを触ってしまうかもしれません。
  • 目がよく見えなかったら、何かにつまずいて転んでしまうかもしれません。
  • 味覚がおかしければ、悪いものを食べた時にきづかないかもしれません。
  • 嗅ぐことができなければ、ガス漏れなどにきづかないかもしれません。
  • 耳が聞こえにくかったら、周囲の危険にきづかないかもしれません。

➡関節の動きがちゃんと把握できていないと、ケガや身体への余計なストレスにつながるかもしれません。 

 

カイロプラクティックで第六感にアプローチ?!


カイロプラクティックでは背骨や骨盤の動きを評価して、そこから脳を含む身体全体への影響を観察しながら身体のケアをしていきます。

 

五感に対するケアが大切なように、背骨を含む関節の動きに対するケアもなかなか大切なものだったりします。

 

腰痛や肩こり、関節のズレや神経の圧迫というように局所的なところに注目されがちなカイロプラクティックですが、実はもっと大きな像をもったアプローチです。

 

「カイロプラクティックをからだケアの選択肢の一つに」