19日(木)15時~、17時~ご案内可能です。当日のお問い合わせはLINE等でお願いいたします。

ゴルフで親指が痛い方へ|母指CM関節症の対策

本日の予約状況

楽しみにしていたゴルフのラウンド中、グリップを握るたびに親指の付け根に鋭い痛みが走る。テニスでラケットを振るとき、親指に力が入らなくなってきた。そんな症状に心当たりはありませんか。

実はこれ、母指CM関節症というスポーツ愛好家に意外と多い疾患かもしれません。特に40代以降でゴルフやテニスを定期的に楽しんでいる方に発症しやすく、適切な対処をしないとプレーの継続が難しくなることもあります。

院長:近江

ゴルフもテニスも全身を動かせる生涯スポーツとして素晴らしいものですから、ちゃんとケアしてできるだけ長く楽しんでいってほしいですね

目次

ゴルフやテニスで親指が痛くなる理由

ゴルフのスイング時やテニスのストローク時に親指が痛むのは、親指の付け根にある手根中手関節、通称CM関節に大きな負担がかかっていることが一つの要因としてあります。

ゴルフではグリップを握る際に親指で強く圧をかけますし、テニスではラケットを振る瞬間に親指で支点を作る必要があります。この繰り返しの動作が、関節内の軟骨を少しずつすり減らしていきます。

特にゴルフでは、インパクトの瞬間に相当な衝撃が親指を通じて関節に伝わり、これを1ラウンドで100回近く繰り返すわけですから、関節への負担は想像以上に大きいです。

テニスの場合も同様で、ボールを打つ瞬間、親指は衝撃を受け止める支点として機能するため、CM関節には強い負荷が集中します。さらに加齢とともに関節の修復能力が低下することも、症状を引き起こしやすくする要因となっています。

母指CM関節症の特徴的な症状

母指CM関節症になると、スポーツ中だけでなく日常生活でもさまざまな症状が現れます。

ゴルフのグリップを握ると親指の付け根に鈍い痛みやズキズキとした痛みを感じたり、テニスでラケットを振ろうとすると親指に力が入らなくなったりします。特にラウンド後半やテニスの試合後半になると症状が強くなる傾向があります。

プレー後に親指の付け根が腫れてきたり、じんじんとした痛みが続いたりするのも典型的な症状です。最初は運動後だけだった痛みが、次第にグリップを握る動作そのものでも痛むようになり、さらに進行すると日常生活での瓶の蓋を開ける動作やドアノブを回す動作でも痛みが出るようになります。

親指の付け根が膨らんできたり、ぽっこりと出っ張って見えたりするのも進行のサインです。変形が固定される前に適切な対処を始めることが、好きなスポーツを長く続けるための鍵となります。

スポーツ愛好家に多い母指CM関節症

実は母指CM関節症は、ゴルフやテニスを定期的に楽しんでいる方に多く見られる疾患です。週に1回以上プレーする方、特に40代以降で長年続けている方は注意が必要です。

女性ゴルファーやテニスプレーヤーの場合、更年期前後のホルモンバランスの変化も大きく関わってきます。女性ホルモンには関節を保護する働きがありますが、その分泌が減少することで関節の炎症が起こりやすくなります。

スポーツという負担要因と、加齢やホルモン変化という身体的要因が重なることで、発症リスクが高まることがあります。

プレー前に試してほしい母指球のセルフケア

スポーツ前のウォームアップとして、親指の付け根にある母指球をしっかりほぐしておくことはとても大切です。ここでは、ゴルフやテニスのプレー前にできる簡単なケアをひとつご紹介します。

やり方はとてもシンプルです。まず椅子に座り、ケアしたい手の手のひらを上に向けてひざの上に置きます。反対の手の親指の腹を、親指の付け根の膨らんでいる部分(母指球)にそっと当てましょう。そのまま小さな円を描くように、ゆっくりとほぐしていきます。痛気持ちいいと感じる程度の強さで、30秒から1分程度行います。強く押しすぎると逆効果になるため、優しい力でじっくりとほぐすのがポイントです。

入浴後など身体が温まっているタイミングで行うと、より効果的にほぐすことができます。プレー前だけでなくセルフケアとして毎日続けることで、母指球周辺の筋肉の柔軟性を維持することができます。

プレーを長く楽しむためのケア

スイングやストロークのフォームについては、その競技を熟知したコーチに相談することをおすすめします。身体のケアと技術指導をそれぞれの専門家に任せることで、症状の軽減とパフォーマンスアップを効果的に実現できます。

カイロプラクティックでできること

当院ではスポーツによる母指CM関節症に対して、アスリートケアの視点からアプローチしています。スポーツケアの修士号を持ち、多くのアスリートをサポートしてきた経験から、パフォーマンスを維持しながらのアプローチをご提案できます。

ゴルフやテニスで親指が痛むという症状の背景には、実は肩や肘、手首の動きの問題が隠れていることも多いです。例えば肩甲骨の動きが悪いと、腕全体の使い方が不自然になり、結果として親指に過剰な負担がかかります。

当院では身体全体の動きを評価し、どこに根本原因があるのかを明確にしていきます。

カイロプラクティックでは、CM関節自体の調整も行います。関節の動きのバランスを整えることで、関節への負担を軽減し動きをスムーズにしていきます。

また親指周辺の筋肉を鍛えるエクササイズや、日常的に続けられるセルフケアの方法もお伝えしますので、ご自宅でのケアにも取り入れていただけます。

好きなスポーツを生涯続けるために

ゴルフもテニスも、全身を動かすことができる生涯スポーツとして本当に素晴らしいものです。年齢を重ねても続けられる、仲間と楽しめる、身体にも心にも良い影響をもたらしてくれるこれらのスポーツを、できるだけ長く楽しんでいってほしいと心から思います。

だからこそ、親指の痛みを感じ始めたら早めに対処することが大切です。放置する悪化していき、最終的には大好きなスポーツを諦めなければならなくなってしまうケースも少なくありません。

当院では本場アメリカで学んだカイロプラクティックの専門知識とスポーツケアの経験を活かし、なぜその痛みが出ているのか、どうすれば再発を防ぎながらスポーツを楽しめるのか、根本から一緒に解決していくことを大切にしています。

身体のケアをしっかりしながら、これからも好きなスポーツを思い切り楽しんでいきましょう。気になることがあればいつでもご相談ください。


院長:近江

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都立川市錦町2丁目2-21 小松ビル3F
電話番号
042-840-9200
定休日
水曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次