
院長:近江お気軽にご相談ください!

院長:近江お気軽にご相談ください!








有痛性外脛骨は、足の内側にある舟状骨という骨の内側部分に「外脛骨」という余分な骨が存在し、それが炎症を起こして痛みを伴う状態のことです。
外脛骨自体は約20%の人に見られる副骨で、通常は痛みを引き起こしませんが、スポーツや扁平足などの影響で炎症が生じると痛みや腫れが現れます。


特に10代の成長期でスポーツを活発に行う子どもに多く見られる足の症状で、バスケットボール、サッカー、陸上競技など、走る・跳ぶ動作の多い競技で発症リスクが高まります。
思春期のスポーツ活動が盛んな時期に集中するため、部活動に影響が出ないようにと、当院でもよくご相談をいただく症状の一つです。


有痛性外脛骨を放置して無理に運動を続けると、炎症が慢性化し、日常生活での歩行時にも常に痛みを感じるようになってしまいます。
足をかばって歩くことでバランスがくずれ、膝や腰にも負担がかかり、他の部位の痛みを引き起こす可能性があります。扁平足が伴うと足全体の疲労感や痛みが増し、長時間の立ちことやスポーツ活動が困難になります。
保存療法での改善が難しくなり、外脛骨を切除する手術が必要となるケースもあるため、違和感がある段階での早めの対応が大切です。
有痛性外脛骨は、足の構造的な問題や運動による負荷、成長期の骨の変化など、さまざまな要素が複雑に絡み合って起こるものです。
そのため、痛みの感じ方や回復には個人差があり、根本的な解決を目指すには、足部の細かい動きや下肢全体のバランスを見極めながら整えていくことが大切になります。


有痛性外脛骨の原因として以下がよく挙げられます。
土踏まずが低い扁平足では足の内側に過剰な負担がかかり、後脛骨筋が外脛骨を繰り返し引っ張ることで炎症や痛みを引き起こします。
バスケットボール、サッカー、陸上競技など、走る・跳ぶ動作が多い競技では、足に繰り返し衝撃が加わり、外脛骨部分に炎症を起こします。
10代の成長期には骨と筋肉の発達バランスが変化し、外脛骨と舟状骨の結合部分が不安定になり痛みが生じやすくなります。
普段運動していない人が急にスポーツを始めたり練習量が増えると、足への負担が高まり外脛骨部分に炎症が発生しやすくなります。
サイズがきつい靴や硬い靴を履くことで、足の内側にある外脛骨が靴に圧迫され、摩擦や圧迫により炎症を起こします。
実際に当院を訪れる方の中には、足部だけに問題があるのではなく、下肢全体のバランス、体幹~骨盤帯が影響しているケースも多く見られます。
症状のある部位だけにとらわれず、全身の状態を多角的に評価することが、根本的な解決への近道です。
これまでいくつかの対策を試したものの改善が感じられなかった方も、まずは一度お気軽にご相談ください。
なかなか良くならないな、と思っている時は他の選択肢も探すために、セカンドオピニオンをもらうという判断も必要になります。
有痛性外脛骨では以下のような対処法が一般的です。
痛みが強い時期には運動を控え、患部への負担を減らします。長期間の運動中止により筋力低下やスポーツ復帰時の不安が残ります。
湿布や塗り薬で患部の炎症を抑えます。一時的な緩和には有効ですが、根本的な原因の解決にならないことがあります。
専用のインソールで足のアーチをサポートし、足の内側への負担を軽減します。個々の足の状態にあったものを選ぶ必要があります。
保存療法を一定期間行っても改善しない場合に検討されます。手術には入院やリハビリが必要で復帰までに時間がかかります。
当院では、有痛性外脛骨の症状だけに注目するのではなく、足部全体のバランスや姿勢、生活習慣や動作まで丁寧に評価し、一人ひとりに合わせた施術やアドバイスを行っています。
症状を一時的に抑えるだけでなく、根本原因にアプローチし、再発を防ぎ、安心してスポーツや日常生活を楽しめる状態を目指します。
好きなスポーツや日常生活の中で痛みを感じてしまうと心理的ストレスもたまり、行動自体のモチベーションに悪影響を与えます。
まずは、足部や身体の状態を正しく知り、「なにが一番の原因となっているのか」「どんなことができるか」を見極めることが大切です。


実は、インソール以外にも適切な運動やストレッチ、テーピングを上手く併用することで、痛みを最小限に抑え部活動を継続できることもあります。
できるだけスポーツや日常生活を続けながら、その時の状態に合ったセルフケアを取り入れ、カイロプラクティックとエクササイズによる総合的なケアを始めてみませんか?
当院では、アメリカの国家資格(DC)を持つカイロプラクターである院長が、初回のカウンセリングから施術まで一貫して対応いたします。
| 当院 | グループ院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 米国資格DCの院長が 最後まで担当 | 施術者によって 技術レベルに差が生じる |
| 検査 | 科学的検査で 原因を特定 | 検査をせず 説明も不十分 |
| 施術 | 本場のカイロで幅広い 症状に対応可能 | マニュアル通りの ワンパターンな施術 |
痛みのある場所だけにとらわれず、有痛性外脛骨の状態を見極めた上で、その場限りではないケアを、豊富な経験をもとに行っていきますので、安心してお任せください。
有痛性外脛骨に対して積極的にアプローチを行うためには、足部の構造やバランス、下肢全体の使い方など、今の身体がどのような状態にあるのかを正確に把握することが何より大切です。
そのため当院では、痛みの経過や日常生活での負担のかかり方といった、わずかな変化も見逃さないよう、評価から施術まで院長が責任をもって丁寧に対応しています。
神経・筋骨格系と運動に精通したカイロプラクターが、あなたの身体にしっかりと向き合い、再び快適に動ける毎日をサポートします。
成長期の有痛性外脛骨は、15~17歳の骨の成長が停止する頃に自然治癒することがあります 。ただし、適切な管理なしに運動を続けると慢性化するリスクもあります。
適切なインソールやテーピングでサポートしながら、運動強度を調整することで継続可能な場合があります。ただし、強い痛みや腫れがある急性期には安静が必要です。
運動量や活動内容によって外脛骨への負荷が変化するため、痛みが増減します。運動後には炎症が強まり、安静にすると落ち着きますが、この繰り返しが慢性化の原因となります。
まず整形外科で正確な診断を受けることをおすすめします。レントゲンで外脛骨の状態を確認後、症状に応じて専門的な施術を受けられる場所を利用する選択肢もあります。
扁平足は有痛性外脛骨の主要な原因の一つです 。足のアーチを改善することで外脛骨への負担が軽減され、再発予防にも効果的です。
有痛性外脛骨に悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、以下のような変化を実感されています。


足~足首は身体の土台であり、歩行時の負荷を和らげるなど、様々な動作で使われる重要な部位で、問題があると全身のバランスがくずれ、他の関節にも負担が広がってしまいます。
だからこそ早めに対応することが、症状の改善はもちろん、再発予防にもつながります。
当院では、足部と全身を同時にチェックしながら、体の状態を丁寧に見極め、一人ひとりに合わせた施術で根本的な解決を目指しています。どうぞお気軽にご相談ください。


娘が急に足の痛みを訴え、整形外科で有痛性外脛骨と診断されました。インソールを作っても痛みが続き、運動会も満足に走れない姿を見て心配していました。
こちらで家でできるテーピングやストレッチを丁寧に教えていただき、親子で取り組めることができたのが何より心強かったです。
今では無理のない範囲でクラブ活動などの運動ができるまで回復し、本当に感謝しています。
(40代/男性/保護者)




スポーツの世界では「基礎」を大切にしています。
近江先生はカイロプラクティックとスポーツ科学を基礎からしっかりと学んでいるので、施術に対して安心感を感じていますし、一般の方だけでなく、選手にも自信をもって推薦することができています。
高橋 忠良, ATC
アスレティックトレーナー










世界最大のカイロプラクティック大学であるライフ大学で正規の教育過程を修了した院長がヒアリングから施術まで一貫して担当。常に高いレベルの技術を受けられます。
施術者が二名以上いる場合は、毎回担当が変わり、その都度症状の説明をしなければならない・経験に差があるなど、最適な施術を受けられない可能性があります。


最新機能を搭載した姿勢分析ソフトをはじめとして、整形外科的テストや動作評価などで原因を特定し、あなたにお伝えします。身体の状態を把握することが根本解決への第一歩です。
検査を十分に行わず、原因を特定できないままその場しのぎの施術を続けても、根本解決にはなりません。同じ症状を何度も繰り返すということになります。


本場で学んだ院長が効果と安全性を兼ね備えたカイロプラクティックを提供。複数のテクニックを習得しているため、幅広い年齢層や症状に合わせた施術が可能です。
基礎医学すら学んでいないカイロプラクターが急増しています。力任せのワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。


当院の口コミ(Googleやエキテン)には、ありがたいことに皆さまが丁寧に体験を共有してくださっています。一定期間のケアを経た「本物の声」をぜひご覧ください。口コミをご覧になって来院される方も多いです。


通いやすさは、身体のケアに欠かせない大切なポイントです。当院は立川駅から徒歩圏内にあり、完全予約制で待ち時間なく施術を受けられます。大通りに面しており、明るく清潔な院内で、どなたでも安心してお越しいただけます。


①ヒアリングシートへの記入


ヒアリングシートにお身体の状態、お悩み・症状、生活習慣について記入していただきます。
②ヒアリング


あなたと目的やゴールを共有するための時間です。ヒアリングから多くのことが分かりますので、リラックスしてお話しください。
③カイロプラクティックの説明


カイロプラクティックや当院ついてご説明します。わからないことや不安な点があれば、お気軽にご質問ください。
④全身の評価とバランスチェック


ヒアリング結果を基に、触診や筋力チェック、動きの評価、姿勢やバイタル測定を組み合わせて評価します。数値化により客観的に原因を特定します。
⑤評価結果の説明


評価でわかったことを、あなたに分かりやすくお伝えします。イラストや解剖学アプリを使いながらご説明いたします。
⑥施術(アジャストメント)


施術によるお身体の反応を確認し、今後の見通しをお伝えします。この時点で効果を感じる方も多いです。
⑦会計と次回の予約


次回の予約をお取りいただきます。初回の反応を踏まえた2回目となるため、できるだけ早めに、一週間以内のご予約がおすすめです。
⑧ケアプランの説明


初回の反応を基に作成したケアプランの説明と実績データを統合して最適な通い方を提案します。内容は書面でお渡しします。
⑨施術+エクササイズ


ケアプランと説明に同意いただいた後、本格的な施術を開始します。併せて、セルフケアとして行うエクササイズの練習も行います。




①立川駅南口を出て左のエレベーター、または右の階段で降りてください


②降りたら目の前の横断歩道を渡り、その先の不動産屋さんを回り込むように左へ進みます


③右角にセブンイレブンがあるT字路を右に曲がります


④直進して左角にカフェがある交差点を左折します(160m:徒歩1~2分)


⑤立川南通りを直進し「錦町二丁目」の交差点をそのまま直進してください(250m:徒歩3~4分)


⑥左側にみえる1階がクリーニング屋さんのビルの3階です


ご利用いただけます。現金、各種クレジットカード、QRコード決済(PayPayなど)、交通系IC(Suicaなど)に対応しております。
完全予約制となっておりますので、電話・LINE・メールなどで事前に一度ご連絡ください。当日予約も空き状況によっては受け入れ可能です。
当院では、根本解決を実現するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適応外の自費診療となります。


クライアントさんが気づかせてくれたこと


その場で痛みをとることだけがカイロプラクターの役割だと思い込んでいました。
しかし、海外で学び、カイロプラクティックの可能性に触れ、クライアントさんの人生が変わっていくことに大きな衝撃を受けました。症状を改善することは通過点であって、目的は「いつまでもやりたいことができること」なのだと考えるようになりました。
原因が分からないまま施術を続けても再発は時間の問題ですし、症状が出ることが不安でやりたいことへの一歩も踏み出せなくなります。
だからこそ、誰よりも検査・評価を大切に考え、あなたが原因を理解できるようにお伝えします。
あなたがご自身の身体と本気で向き合おうと考えるなら、私は全力でそれにお応えします。少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
OUMIカイロプラクティック・立川院
院長 近江顕一




本物のカイロプラクティックテクニックを一度体験してみませんか?
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。




根本解決を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を検査・評価に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は評価・検査の入念な準備も必要になるため、初回受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。