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キーボード入力で親指が痛い|最新のセルフケア法

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最近、キーボードを打っていると親指の付け根がじんじんと痛む、ペンを持つのがつらくなってきた、そんな症状に悩んでいませんか。

仕事で毎日パソコンを使ったり書類に文字を書いたりする中で、気づけば親指に違和感を覚えるようになったという方は少なくありません。

実はそれ、母指CM関節症という疾患の可能性があります。デスクワークをする方、特に40代以降の女性に増えている症状で、放置すると日常業務に支障をきたすこともあります。

院長:近江

デスクワークでの親指の痛みは、現代ならではの悩みですよね

目次

キーボード入力やペン書きで親指が痛くなる理由

パソコンのキーボードを打つ時やペンで文字を書く時に親指が痛むのは、親指の付け根にある手根中手関節、通称CM関節に負担がかかっているからです。長時間のデスクワークによって繰り返し負荷がかかると、関節内の軟骨が少しずつすり減っていきます。

特にキーボードのスペースキーを親指で押す動作や、ペンをつまんで保持する動作は、CM関節にとって大きな負担となります。マウス操作も親指への負荷を高める要因で、一日に何千回とクリックを繰り返すことで、知らず知らずのうちに関節への負担が蓄積していくのです。

女性の場合、更年期前後のホルモンバランスの変化も関節の炎症を起こしやすくする原因となっています。

母指CM関節症の特徴的な症状

母指CM関節症になると、デスクワーク中のさまざまな場面で症状が現れます。キーボードを打っていると親指の付け根に鈍い痛みやズキズキとした痛みを感じたり、ペンを持って文字を書こうとすると親指に力が入らなくなったりします。

朝、仕事を始める時に手がこわばっている感覚も典型的な症状です。パソコンを立ち上げて最初のメールを打とうとした時に指が動きにくい、そんな経験はありませんか。

これは関節内の炎症によって起こる現象で、しばらく動かしていると楽になりますが、進行すると一日中違和感が続くこともあります。

親指の付け根が腫れてきたり、ぷっくりと膨らんで見えたりするのも進行のサインです。症状が進むと親指が内側に曲がったような変形が起こり、元の形に戻らなくなってしまいます。変形が固定される前に適切な対処を始めることが、将来の仕事の継続を左右するといえるでしょう。

事務職に多い母指CM関節症

母指CM関節症は、事務職や在宅ワーカー、ライター、プログラマーなど、デスクワークを主とする職業の方に非常に多く見られる疾患です。

一日の大半をパソコンの前で過ごし、キーボードやマウスを操作し続けることで、親指への負担は想像以上に大きくなります。また会議の議事録を手書きで取る方、契約書や報告書に手書きで記入する機会が多い方も要注意です。

痛みがあっても動かすことが大切

親指が痛いと、つい作業を避けたり親指を使わないように工夫したりしてしまいがちです。しかし実は、痛いからといって完全に動かさないでいると、関節の可動域が狭くなり筋力も低下してしまいます。その結果、関節の変形が進んでしまいます。

手指の関節は特殊で、ある程度動かし続けることで関節液の循環が保たれ、軟骨への栄養供給も維持されます。激痛を我慢しながら無理に使う必要はありませんが、適度な範囲で日常的に動かしていくことが症状改善には不可欠です。

ただし自己流で間違った動かし方をすると悪化させる危険もあるため、自分の症状に合ったストレッチや動かし方を専門家に指導してもらうことが重要になります。

デスクワーク環境の見直しポイント

作業環境を整えることも症状改善の大きなポイントです。キーボードの位置が適切でないと、手首や親指に余計な負担がかかります。

肘が90度から110度くらいになる高さに机と椅子を調整し、キーボードは身体の正面に置くようにしましょう。マウスも親指に負担をかけにくいエルゴノミクスマウスを選ぶことで工夫できます。

ペンを使う場合は、太めのグリップのものを選ぶことで余計な力を入れずに書くことができます。

筋膜リリースボールでのセルフケア

RAD|セルフケア|OUMIカイロプラクティック立川

自宅でできる効果的なセルフケアとして、筋膜リリースボールを使った方法をご紹介します。親指の付け根には多くの筋肉が集まっており、この部分の組織にアプローチすることで痛みの軽減が期待できます。

やり方はとても簡単です。筋膜リリースボールを机の上に置き、その上に手のひらを乗せて親指の付け根の膨らんでいる部分をボールに当てます。そのまま体重をかけながらゆっくりと円を描くように動かしていきます。

痛気持ちいいくらいの強さで、30秒から1分程度行います。特に仕事の合間や入浴後など、筋肉が温まっている時に行うと効果的です。ただし強く押しすぎたり長時間やりすぎたりすると逆効果になることもあるため、適度な強さと時間を守ることが大切です。

カイロプラクティックでできること

当院では母指CM関節症に対して、身体全体のバランスを見ながらアプローチしています。デスクワークで親指が痛むという症状の背景には、姿勢の問題や肩甲骨周辺の動きの悪さ、手首の関節のバランスなど、複数の要因が絡み合っていることが多いからです。

カイロプラクティックでは、親指だけを見るのではなく、肩や首、背中、腕全体の動きを評価していきます。猫背の姿勢でパソコン作業をしていると、肩が前に出て腕の使い方が不自然になり、結果として親指への負担が増えることがあります。

そして重要なのは、CM関節自体へのアプローチです。カイロプラクティックでは関節に主にアプローチするため、CM関節の調整も行います。

関節の動きを整えることで、関節への負担を軽減し動きをスムーズにしていきます。また親指周辺の筋肉を適切に鍛えるエクササイズもお伝えしますので、日常的なセルフケアとして取り入れていただけます。

仕事を続けるために早めの対処を

デスクワークで親指が痛いという症状は、放置すると確実に悪化していきます。最初は少し違和感がある程度だったものが、次第にキーボードを打つのがつらくなり、ペンで文字を書くこともできなくなり、最終的には仕事そのものが困難になってしまうケースも少なくありません。

早めに専門家の評価を受けて、自分の症状がどの段階にあるのかを知ることが大切です。初期の段階であれば、適切なケアと環境調整によって症状をコントロールしながら仕事を続けられる可能性が高いです。

当院では本場アメリカで学んだカイロプラクティックの専門知識を活かし、デスクワークで起こる手指の痛みに対して総合的なアプローチを行っています。

単に痛みを一時的に抑えるのではなく、なぜその痛みが出ているのか、どうすれば再発を防げるのか、根本から一緒に解決していくことを大切にしています。

症状が軽いうちに対処することが、将来のキャリアを守ることにつながります。どんな些細なことでも構いませんので、気になることがあればいつでもご相談ください。


院長:近江

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