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部活を諦めない!有痛性外脛骨の対処法

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足の内側が痛む、靴のサイドが当たってつらい、休んでもまた痛くなる、そんな経験はありませんか。

スポーツに取り組む中高生や保護者の方からよくご相談いただく症状のひとつが、有痛性外脛骨です。

成長に伴って自然に症状が落ち着いていくケースも確かにあります。ただ、その間に大好きな部活動を長期間休まなければならないというのは、身体だけでなく気持ちの面でも大きなストレスになります。

「どんなふうに改善していけばいいのか」「運動しながらでもケアできるのか」と悩んでいる方に向けて、カイロプラクティックの視点からわかりやすくお伝えしていきます。

院長:近江

待つだけでなく、より積極的なアプローチに取り組む価値は十分にあると考えています

目次

有痛性外脛骨とはどんな状態なのか

外脛骨(がいけいこつ)とは、足の内側・舟状骨のそばに生まれつき存在する余分な小さな骨のことです。日本人の約10〜15%に見られるとされており、骨があるだけでは問題になりません。

それが痛みを伴うようになった状態が「有痛性外脛骨」です。成長とともに自然に骨が癒合し、症状が消えていくことも珍しくありません。ただ、それを待ち続けながら部活やスポーツから離れる時間は、決して小さな代償ではないと感じています。

なぜ痛みが生じるのか

痛みの主な原因は、外脛骨に付着している後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉の引っ張り力です。

扁平足や過度な運動、合わない靴などが重なると、この筋肉が繰り返し外脛骨を牽引し続け、軟骨部分(線維軟骨結合)に炎症が起きます。走るたびに引っ張られ続けるため、安静にしても根本的な原因が変わらなければ再び痛みが戻ってきます。

「なぜ休んでいるだけでは治らないのか」という疑問は、このメカニズムを知るとすっきり解けるのではないでしょうか。

改善に向けて考慮すべき3つのメカニズム

有痛性外脛骨の改善には、単に痛みのある部位だけを見るのではなく、なぜそこに負担がかかっているのかという背景を理解することが大切です。ここでは特に重要な3つの視点をご紹介します。

後脛骨筋の柔軟性と足のアーチの関係

後脛骨筋は足の内側のアーチを引き上げる役割を持っています。この筋肉の硬さや弱さが外脛骨への牽引力に直結するため、柔軟性の確保と筋機能の改善はアプローチの核心となります。

どのようなアプローチが自分に合っているかは、足の状態や競技特性によって異なります。インターネット上の情報を見よう見まねで試すのではなく、専門家の評価のもとで適切な方法を選んでいくことが、遠回りせず改善への近道になります。

テーピングによる負荷コントロール

テーピングは、痛みのある時期に外脛骨への負担を一時的に軽減するための有効な手段です。足底からアーチを支える方法や、舟状骨周辺をサポートする貼り方など、症状や活動内容に応じてアプローチが変わります。

ただし、テーピングの貼り方を誤ると効果が出ないだけでなく、皮膚トラブルや逆に負担が増すこともあります。適切な貼り方は専門家の指導のもとで習得することを強くおすすめします。

足部の動き方と体重移動のパターン

足のアーチがくずれるとき、その背景には足趾の使い方や体重のかかり方のくせが潜んでいることが多くあります。どこに重心がかかりやすいか、着地の際にどのように足が動いているかを把握することが、再発しないための重要な視点です。

こうした動作分析は自分では気づきにくいため、専門的な評価を受けることで初めて明確になることも少なくありません。

スポーツカイロプラクティックでできること

有痛性外脛骨のケアで見落とされがちなのが、足首より上の関節と筋肉の連動です。

走るときや着地のたびに膝や股関節の動きがくずれると、足全体のアーチに余計な負担がかかり続けます。足・膝・股関節は一つのユニットとして機能しており、足だけをケアしても問題の一部しか解決できないことがあります。

スポーツカイロプラクティックでは、関節の動きの評価と筋機能の改善を同時に行うことを得意としています。足首や仙腸関節の可動性、下肢全体の筋バランスを包括的に確認しながら、症状の根本にある原因を探っていくアプローチです。

インソールは有効な補助手段ですが、身体の動き方そのものが変わらない限り、外したときに問題が戻ることがあります。

こんなときは早めにご相談を

「少し痛いけど我慢すれば大丈夫」という状態を放置すると、慢性化や骨の癒合不全につながることがあります。次のような場合は、早めの相談をおすすめします。

  • 2〜3週間以上、安静にしても痛みが引かない
  • 歩くだけで痛みが出るなど、日常生活に影響が出ている
  • 腫れや熱感が続いている
  • 自己ケアを続けているが改善の実感がない

整形外科での画像検査(レントゲン・MRI)で骨と軟部組織の状態を把握したうえで、スポーツカイロプラクティックなどの選択肢を選ぶことができます。

待つより、積極的に動いていくことを選んでほしい

有痛性外脛骨は、成長とともに自然に改善するケースも確かにあります。ただ、その時間をただ待ち続けるより、身体に正しく働きかけながら改善を目指す選択肢があることを知ってほしいと思っています。

私自身、中学生のころに同じ症状を経験しました。当時は「安静とインソールだけ」という対応で、部活を長く休み続けたことを覚えています。だからこそ、スポーツを続けながら改善できる道筋を、ひとりひとりに合わせて一緒に考えることを大切にしています。

足の内側の痛みでお悩みの方、一人で抱え込まずにいつでもお気軽にご相談ください。あなたの状態と目標に合わせて、最善のアプローチを一緒に探していきます。


院長:近江

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都立川市錦町2丁目2-21 小松ビル3F
電話番号
042-840-9200
定休日
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24時間受付中

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