
院長:近江お気軽にご相談ください!

院長:近江お気軽にご相談ください!
こんにちは!立川のOUMIカイロプラクティックの近江です。


前回の記事では、カイロプラクティックがどのように神経の伝達エラーに働きかけ、お悩みの解決をサポートするのかについてお話ししました。
今回は、実際にケアを受けるにあたって多くの方が一番気にする「どれくらいの頻度で、何回くらい通えばいいの?」という疑問にお答えします。
いつまで通えばいいか分からないままでは不安ですよね。カイロプラクティックにおける通院の目安と、その科学的な理由を分かりやすく解説します。
通院のペースは、体の状態によって大きく「初期・回復期・メンテナンス期」の3つのステップに分かれます。
初めて来院されたときは、脳のボディマップ(内なる身体図)が乱れ、悪い姿勢や間違った体の使い方が「当たり前」になってしまっている状態です。
この時期は、アジャストメント(調整)で神経のエラーをリセットしても、これまでの悪い習慣に引っ張られて元に戻りやすくなっています。
そのため、最初は週1〜2回ほどの短い間隔で的確な刺激を入れ、脳に「正しい状態」を徹底的に覚え込ませていきます 。
正しい状態が体に定着してくると、痛みが和らぎ、関節もスムーズに動くようになってきます。ここまで来たら、少しずつ通院の間隔を空けていきます。
ご自身の自然治癒力がしっかりと働き始め、多少の負担がかかっても自分で回復できる体(自己コントロールできる体)へとステップアップしていく期間です。
「痛みが取れたら、もう行かなくていいのでは?」と思うかもしれません。しかし、これには「神経の学習」という深い理由があります。
例えば、自転車に乗る練習や、スポーツの新しいフォームを身につけるときのことを想像してみてください。
月に1回だけ練習しても、なかなか体は覚えてくれませんよね。最初は短い間隔で繰り返し反復することで、神経と筋肉の回路がつながり、やがて無意識でもできるようになります。
カイロプラクティックのケアも、この「神経(脳と体)の再教育」とまったく同じ仕組みです。


多くの場合、神経や関節の機能が完全に良くなる前に、痛みなどの「症状」は先に消えていきます。
しかし、そこでケアをやめてしまうと、根本的なエラーが残ったままなので、またすぐに不調を繰り返してしまいます。
本当の意味で体を良くするためには、痛みが消えた後も少しだけケアを継続し、神経の働きを安定させることが大切になります。
では、最終的なゴール(卒業)はどこになるのでしょうか。実は、ここからがカイロプラクティックの本当の素晴らしさを実感できるステージです。
私たちが目指すのは、「痛みのない生活」だけではありません。
「スポーツのパフォーマンスを上げたい」「仕事に集中したい」など、初回の評価の際にお伺いしたクライアントさんの目標が達成できたときが一つの大きなゴール(卒業)となります。
症状が良くなり目標を達成した後も、「この快適な状態をずっと保ちたい」と、月に1回ほどのペースでメンテナンスケアを受けられる方も多くいらっしゃいます。
定期的に神経の働きをチェックしてエラーを未然に防ぐことは、虫歯になる前に歯医者さんで定期検診を受けるのと同じです。
毎日の生活をよりアクティブに楽しむための、とても前向きな選択肢です。


カイロプラクティックの通院頻度は、基本的には「間隔を詰めて開始し、良くなるにつれて間隔を空けていく」という流れになります。
もちろん、年齢やこれまでの生活習慣、過去のケガなどによって、体が変化するスピードは一人ひとり違います。
当院では、初回の丁寧な評価に基づき、ご自身の体に一番合った無理のないケアの計画をご提案し、分かりやすく説明させていただきます。
次回は、ネット上で見かけることのある「カイロプラクティックは怪しい、危険」という誤解について、その真実を包み隠さずお話しします。