
院長:近江お気軽にご相談ください!

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これらの症状に共通する原因のひとつとして、「立方骨症候群(Cuboid Syndrome)」 が考えられます。


立方骨症候群(りっぽうこつしょうこうぐん) とは、足の外側中ほどにある「立方骨」と踵骨(かかとの骨)が作る関節(踵立方関節・CC関節)の動きのバランスがくずれることで生じる状態です。
立方骨は足の中で唯一、足の中ほど(リスフラン関節)と後ろ側の関節の両方に関わる骨であり、歩いたり走ったりするときの足の動きにとってとても大切な役割を担っています。その真下には長腓骨筋の腱が通っており、この腱と立方骨が連携することで足の安定性を保っています。
あまり頻繁に起こるケガではないため見逃されやすいですが、データを見ると決して珍しい状態ではありません。
平らでない地面を走るトレイルランニングなどでも報告されています。
当院にも、「捻挫してから何かおかしい感じが抜けない」とお越しになる方が多くいらっしゃいます。腫れがなかなかひかない場合も、立方骨が関係していることがあると経験上感じています。


足の骨(中足骨)に負担がかかると、MP関節にストレスが集中し、炎症や痛みが生じます。
いちばんよく知られているパターンです。足首を内側に捻る捻挫の際、立方骨の下を通っている長腓骨筋の腱が反射的に収縮し、立方骨に強い力が加わります。この力によって立方骨の位置がずれ、関節のバランスがくずれてしまいます。「捻挫をしたのに、なんかまだ変」という状態の原因がここにあることが多いです。
特に回内足(足が内側に過度に傾くタイプ)の方に多いパターンです。走ったり歩いたりする動作を繰り返す中で、立方骨の安定性が徐々に失われていきます。トレーニングのやり過ぎや、でこぼこの地面での活動の積み重ねで発症することもあります。
立方骨の関節可動性の問題は、足外側の痛みだけでなく、後脛骨筋腱(足の内側を走る腱)など、一見関係ない部位の症状にも関係していることがあります。足の症状がなかなか改善しないときは、立方骨の評価も欠かせません。
以下のような要因が発症に関わります。


まずは足への過度な負担を減らすことが基本です。
ただし、「ただ休んでいるだけ」では根本的な解決にはなりません。どうして足に負担がかかったのかを評価し、身体全体のバランスを整えることが再発しないための鍵です。
立方骨症候群はレントゲンでは判断がつきにくい状態です。そのため「異常なし」と言われたまま原因がわからず長引いているケースがあります。他にも腓骨筋腱の問題・Jones骨折(第5中足骨の骨折)・足根洞症候群・リスフラン靭帯損傷なども同じ部位に症状が出ることがあるため、適切な評価と鑑別が大切です。痛みが強い・長引いている場合は整形外科など医療機関の受診も検討してください。


立方骨症候群に対してはCC関節へのマニピュレーションが有効とされているケースが一定数あり、施術後すぐに症状の変化が感じられることが多いです。
以前は「ずれた骨を正しい位置に戻すから効く」という力学的な説明が主流でしたが、近年の研究では、それだけでは説明しきれない事実が明らかになっています。
骨そのものに異常がある状態でも、マニピュレーションによって即時かつ持続的な改善が得られたケースが報告されており、現在は以下の2つのメカニズムの組み合わせと考えられています。
カイロプラクティックアジャストメントは、立方骨を含む足部関節はもちろん、脊椎・骨盤にも行うことで、神経・筋機能の働きを高め、その後のエクササイズがより効率よく行えるよう身体を整えていきます。
当オフィスでは「BlackBoardトレーニングシステム」という、足部のアプローチに特化したツールを使った評価やエクササイズを提供しています。院長は認定を受けたプロバイダーですので、全身へのアプローチ+足部に特化したアプローチが可能です。
立方骨症候群の回復・再発予防においては、CC関節周辺の靭帯や筋肉の安定性を高めること、そして足のバランス感覚(固有受容感覚)を回復させることがとても大切です。BlackBoardトレーニングシステムはその点に直接アプローチできるツールとして活用しています。
OUMIカイロプラクティックでは、「なぜ足にそんなに負担がかかってしまったのか」を生活・仕事・運動習慣からしっかり評価します。これは人によって違うため、1人1人に時間をかけた評価が必要です。
再発しないための日常生活での改善点や、あなたに合ったエクササイズは、正しい評価があってこそ提供できるものです。場合によっては、インソール(足底板)による足のアライメントサポートをオプションとしてご提案することもあります。
強い痛みや腫れが続いている、もしくは骨折の可能性がある場合は、医療機関の受診・再受診をすすめることもあります。診断後のケアのサポートはもちろん可能です。




あなたもこの変化を体験してみませんか?


「もしかして立方骨症候群かも?」と思ったら、早めの対策が大切です。レントゲンで「異常なし」と言われても、痛みが続いているなら原因がどこかにあります。あなたの症状に合った解決策をお伝えします。
「どこに行けばいいかわからない」「とりあえず専門家に相談したい」 という方も、お気軽にどうぞ!OUMIカイロプラクティックでは、あなたのライフスタイルに合わせた最適なケアを提供します。
まずは初回評価を受けて、あなたの状態を確認することをおすすめします。
初回の評価をもとに作成したケアプラン(施術計画書)に沿って、根本解決をサポートします。評価結果によっては、医療機関の受診・再受診をすすめることもあります。
LINEやメールでもお気軽にお問い合わせください!