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ギヨン管症候群



- 小指と薬指のしびれや痛みが続いている
- パソコン作業で手指にしびれが出やすい
- サイクリングでハンドルを握ると指がしびれる
- 朝起きた時に手がこわばって動かしにくい
- コーヒーカップを持つ時に力が入らない
- 湿布や痛み止めを使っても根本的な改善が感じられない
- 細かい作業(ボタンかけなど)で困ることが増えた

ギヨン管症候群とは
ギヨン管症候群は、手首の小指側にある「ギヨン管」という神経や血管が通るトンネル状の部分で、尺骨神経が圧迫されて起こる神経の障害です。
長時間の手首圧迫や繰り返し動作が原因となり、サイクリングやデスクワーク中に起こりやすい現代病の一つです。

手根管症候群などその他の神経絞扼障害と混同しやすい問題の一つで、手を酷使する職業やスポーツによる要因が強いため、当院でもよくご相談をいただく症状の一つです。

ギヨン管症候群を放置すると、手の筋肉が萎縮して痩せ細り、手の変形(鷲手変形)が起こってしまいます。
さらに進行すると、細かい作業ができなくなり、ボタンをかける、箸を使う、ペンを持つなどの日常動作が困難になります。
無意識に痛みを避ける手の使い方がクセになり、肩や首などにまで負担が広がることもあります。
完全な回復が困難になったり、慢性的な痛みと付き合い続けなければならない状況になるため、違和感がある段階での早めの対応が大切です。
ギヨン管症候群の原因
ギヨン管症候群は、手首への急激な圧迫や筋力・柔軟性の低下、疲労など、さまざまな要素が複雑に絡み合って起こるものです。
そのため、痛みの感じ方や回復には個人差があり、根本的な解決を目指すには、手首の細かい動きや全身のバランスを見極めながら整えていくことが大切になります。

ギヨン管症候群の原因としては以下がよく挙げられます。
- 長時間の手首圧迫
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サイクリングやデスクワークなど、手首を長時間圧迫する姿勢や作業によって神経が締め付けられます。
- 繰り返しの手首動作
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タイピングやスポーツなどで手首を繰り返し使うことで、神経周囲の組織に炎症や腫れが生じます。
- 職業的要因
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ものを作る、手をよく使う、工具を使って作業するなど手首に負担がかかる職業では発症リスクが高まります。
- 外傷など
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手首の骨折や腱鞘炎、ガングリオンなどが神経を圧迫することで症状が現れます。
実際に当院を訪れる方の中には、手首だけに問題があるのではなく、姿勢や身体の使い方、上肢全体のバランスが影響しているケースも多く見られます。
症状のある部位だけにとらわれず、全身の状態を多角的に評価することが、根本的な解決への近道です。
これまでいくつかの対策を試したものの改善が感じられなかった方も、まずは一度お気軽にご相談ください。
快適な生活のために当院でできること
なかなか良くならないな、と思っている時は他の選択肢も探すために、セカンドオピニオンをもらうという判断も必要になります。
一般的なギヨン管症候群へのアプローチと特徴
ギヨン管症候群では以下のような対処法が一般的です。
- 安静や固定
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手首の使用を控え、サポーターや装具を使用して神経への負担を軽減します。固定期間が長すぎると筋肉や関節に支障が出ることがあります。
- 薬を飲む
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消炎鎮痛剤やビタミン剤を処方し、痛みやしびれの緩和を図ります。
- ステロイド注射
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炎症が強い場合は、手首にステロイド注射を行い一時的な症状緩和を目指します。長期使用による副作用のリスクも考慮が必要です。
- 運動療法
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手首や指のストレッチ、筋力強化運動により症状の改善と予防を図ります。継続性が大切で、適切な指導なしでは症状悪化のリスクもあります。
- 手術
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保存的治療で改善しない場合、神経の圧迫を解除する手術が検討されます。リスクや費用を考慮すると選択肢としては最終的なものになります。
当院では、症状のあるところだけに注目するのではなく、身体全体のバランスや使い方まで丁寧に評価し、一人ひとりに合わせた施術やアドバイスを行っています。
痛みを一時的に抑えるだけでなく、再発を防ぎ、安心して仕事や日常生活を楽しめる状態を目指します。
ギヨン管症候群の無い生活のために
趣味や日常生活の中で痛みや不安を感じてしまうと心理的ストレスもたまり、行動自体のモチベーションに悪影響を与えます。
まずは、ご自身の手首や身体の状態を正しく知り、「なにが原因となっているのか」「どのようなセルフケアを行うか」を見極めることが大切です。

実は、手首だけ見ていてもなかなか良くならないことが多いです。肘から上、姿勢や運動習慣、作業環境なども総合的に見ていく必要があります。
できるだけ作業や日常生活を続けながら、その時の状態に合ったセルフケアを取り入れ、カイロプラクティックとエクササイズによる総合的なケアを始めてみませんか?
当院の特徴
当院では、アメリカの国家資格(DC)を持つカイロプラクターである院長が、初回のカウンセリングから施術まで一貫して対応いたします。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 米国資格DCの院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 科学的検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 本場のカイロで幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
痛みのある場所だけにとらわれず、ギヨン管症候群の原因を見極めた上で、その場限りではない根本的なケアを、豊富な経験をもとに行っていきますので、安心してお任せください。
当院で変化を感じる方が多い理由
ギヨン管症候群を根本から解決し再発を防ぐためには、手首の構造やバランス、上肢全体の使い方など、今の身体がどのような状態にあるのかを正確に把握することが何より大切です。
そのため当院では、痛みの経過や日常生活での負担のかかり方といった、わずかな変化も見逃さないよう、評価から施術まで院長が責任をもって丁寧に対応しています。
神経・筋骨格系と運動に精通したカイロプラクターが、あなたの身体にしっかりと向き合い、再び快適に動ける毎日をサポートします。
ギヨン管症候群のQ&A
- ギヨン管症候群は自然に治りますか?
-
軽度であれば自然回復の可能性もありますが、適切な初期対応と段階的なエクササイズを行わないと不完全に治ってしまい、慢性的な筋力低下が残る可能性もあります。
- 何度も同じような症状が出るのはなぜですか?
-
初回の症状で神経周囲の組織が完全に修復されず、神経の圧迫が慢性化していることが原因の一つです。また手首周辺の筋力や固有感覚の低下も再発の要因となります。
- サイクリングはいつから再開できますか?
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症状の改善度合いにより判断します。ハンドルグリップの改善や休憩頻度の調整などの対策ができれば、比較的早期の復帰も可能な場合があります。
- 肘部管症候群とギヨン管症候群の違いは?
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圧迫・絞扼される部位が異なります。肘部管症候群は肘の内側、ギヨン管症候群は手首の小指側です。
- 同じように手首の痛みが出る疾患はありますか?
-
手根管症候群、腱鞘炎、関節炎、舟状骨骨折などがあります。間違ったアプローチをしないためにも、まずは専門家にしっかりと鑑別をしてもらうことが推奨されます。
効果を実感された方の声
手指~手首の問題に悩んでいた皆さまも、当院でカイロプラクティックの施術を受けて、以下のような変化を実感されています。

- 手首のしびれがなくなり、サイクリングを楽しめるようになった
- 何度も繰り返していた手の違和感がなくなり、仕事に集中できます
- 朝の手のこわばりがなくなり、一日のスタートが軽やかです
- 細かい作業も苦痛なく続けられるのがありがたいです
- 仕事後の手首の違和感がなくなり気軽に趣味に取り組めています
手首~手は細かい作業や日常動作で重要な役割を担っており、問題があると仕事や趣味に大きな制限が生じてしまいます。
だからこそ早めに対応することが、症状の改善はもちろん、再発予防にもつながります。
当院では、手首と全身を同時にチェックしながら、身体の状態を丁寧に見極め、一人ひとりに合わせた施術で根本的な解決を目指しています。どうぞお気軽にご相談ください。

長年のパソコン作業による手のしびれが大幅に改善しました
デスクワークが続く中で慢性的な指のしびれや前腕の張りに悩み、これまで様々な治療を試してきましたが、なかなか良くなりませんでした。
こちらでは症状の原因について丁寧に説明していただき、一人で悩んでいた不安が和らぎました。先生が私の回復を一緒に考えてくださる姿勢にとても励まされ、症状も大分軽くなってきています。
今後のエクササイズの方向性も明確になり、本当に感謝しています。
(40代/男性)


スポーツの世界では「基礎」を大切にしています。
近江先生はカイロプラクティックとスポーツ科学を基礎からしっかりと学んでいるので、施術に対して安心感を感じていますし、一般の方だけでなく、選手にも自信をもって推薦することができています。
高橋 忠良, ATC
アスレティックトレーナー




米国資格DCの院長がヒアリングから施術まで担当

世界最大のカイロプラクティック大学であるライフ大学で正規の教育過程を修了した院長がヒアリングから施術まで一貫して担当。常に高いレベルの技術を受けられます。
施術者が二名以上いる場合は、毎回担当が変わり、その都度症状の説明をしなければならない・経験に差があるなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
科学的な視点から問題の原因を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトをはじめとして、整形外科的テストや動作評価などで原因を特定し、あなたにお伝えします。身体の状態を把握することが根本解決への第一歩です。
検査を十分に行わず、原因を特定できないままその場しのぎの施術を続けても、根本解決にはなりません。同じ症状を何度も繰り返すということになります。
本物のカイロプラクティックテクニック

本場で学んだ院長が効果と安全性を兼ね備えたカイロプラクティックを提供。複数のテクニックを習得しているため、幅広い年齢層や症状に合わせた施術が可能です。
基礎医学すら学んでいないカイロプラクターが急増しています。力任せのワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

当院の口コミ(Googleやエキテン)には、ありがたいことに皆さまが丁寧に体験を共有してくださっています。一定期間のケアを経た「本物の声」をぜひご覧ください。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
通いやすい環境を整えた安心の空間

通いやすさは、身体のケアに欠かせない大切なポイントです。当院は立川駅から徒歩圏内にあり、完全予約制で待ち時間なく施術を受けられます。大通りに面しており、明るく清潔な院内で、どなたでも安心してお越しいただけます。

①ヒアリングシートへの記入

ヒアリングシートにお身体の状態、お悩み・症状、生活習慣について記入していただきます。
②ヒアリング

あなたと目的やゴールを共有するための時間です。ヒアリングから多くのことが分かりますので、リラックスしてお話しください。
③カイロプラクティックの説明

カイロプラクティックや当院ついてご説明します。わからないことや不安な点があれば、お気軽にご質問ください。
④全身の評価とバランスチェック

ヒアリング結果を基に、触診や筋力チェック、動きの評価、姿勢やバイタル測定を組み合わせて評価します。数値化により客観的に原因を特定します。
⑤評価結果の説明

評価でわかったことを、あなたに分かりやすくお伝えします。イラストや解剖学アプリを使いながらご説明いたします。
⑥施術(アジャストメント)

施術によるお身体の反応を確認し、今後の見通しをお伝えします。この時点で効果を感じる方も多いです。
⑦会計と次回の予約

次回の予約をお取りいただきます。初回の反応を踏まえた2回目となるため、できるだけ早めに、一週間以内のご予約がおすすめです。
⑧ケアプランの説明

初回の反応を基に作成したケアプランの説明と実績データを統合して最適な通い方を提案します。内容は書面でお渡しします。
⑨施術+エクササイズ

ケアプランと説明に同意いただいた後、本格的な施術を開始します。併せて、セルフケアとして行うエクササイズの練習も行います。


①立川駅南口を出て左のエレベーター、または右の階段で降りてください

②降りたら目の前の横断歩道を渡り、その先の不動産屋さんを回り込むように左へ進みます

③右角にセブンイレブンがあるT字路を右に曲がります

④直進して左角にカフェがある交差点を左折します(160m:徒歩1~2分)

⑤立川南通りを直進し「錦町二丁目」の交差点をそのまま直進してください(250m:徒歩3~4分)

⑥左側にみえる1階がクリーニング屋さんのビルの3階です

- クレジットカードは利用できますか?
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ご利用いただけます。現金、各種クレジットカード、QRコード決済(PayPayなど)、交通系IC(Suicaなど)に対応しております。
- 予約は必要ですか?
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完全予約制となっておりますので、電話・LINE・メールなどで事前に一度ご連絡ください。当日予約も空き状況によっては受け入れ可能です。
- カイロプラクティックは健康保険で受けられますか?
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当院では、根本解決を実現するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのためすべての施術が保険適応外の自費診療となります。

クライアントさんが気づかせてくれたこと

その場で痛みをとることだけがカイロプラクターの役割だと思い込んでいました。
しかし、海外で学び、カイロプラクティックの可能性に触れ、クライアントさんの人生が変わっていくことに大きな衝撃を受けました。症状を改善することは通過点であって、目的は「いつまでもやりたいことができること」なのだと考えるようになりました。
原因が分からないまま施術を続けても再発は時間の問題ですし、症状が出ることが不安でやりたいことへの一歩も踏み出せなくなります。
だからこそ、誰よりも検査・評価を大切に考え、あなたが原因を理解できるようにお伝えします。
あなたがご自身の身体と本気で向き合おうと考えるなら、私は全力でそれにお応えします。少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
OUMIカイロプラクティック・立川院
院長 近江顕一


本物のカイロプラクティックテクニックを一度体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本解決を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を検査・評価に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は評価・検査の入念な準備も必要になるため、初回受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。