28日(月)15時半、16時半~ご案内可能です。当日のご予約はLINE・お電話等でお問い合わせください。

緊張型頭痛でやってはいけないこと5選

本日の予約状況

頭が重く締め付けられるような痛みが続くと、つい市販薬でその場をやり過ごしてしまう方も多いのではないでしょうか。

実は緊張型頭痛の対処法には、知らずにやってしまうと逆効果になる行動がいくつかあります。今日はその点について、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。

院長:近江

対処を続ける前に、まず知っておいてほしいことがあります

目次

頭痛を感じた時、最初に考えるべきこと

頭痛が起きた時、多くの方はまず市販薬を飲んで対処しようとします。ただ、その前に確認しておきたいのが、その頭痛が本当に緊張型頭痛なのかという点です。

頭痛の中には脳の病気など深刻な原因が隠れている二次性頭痛と呼ばれるものもあり、見逃してしまうと大きなリスクにつながることがあります。

これまでに感じたことのない激しい痛みが突然起きた時や、手足のしびれ、ろれつが回らない、視界がおかしいといった症状を伴う時は、緊張型頭痛とは異なる可能性を考える必要があります。こうした症状がある時は、セルフケアを試す前に医療機関を受診することが最優先になります。

他にも、発熱を伴う頭痛や、今まで経験したことのないほどの強さで痛みが急激に強くなっていく時、年齢が上がってから初めて頭痛を経験するようになった時なども注意が必要な症状として挙げられます。それまでとは違う原因が背景にあることもあるため、慎重に見ていく必要があります。

普段と違う頭痛だと感じた時ほど、自己判断で様子を見てしまいがちです。まずは危険な症状が隠れていないかを見極めることが何より大切だと考えています。

緊張型頭痛でやってはいけないこと

危険な症状がないことを確認したうえで、日常的な緊張型頭痛への対処を考えていきます。良かれと思って続けている習慣が、実は症状を長引かせている原因になっている時もあります。

頭痛が出ていない時に予防的に鎮痛薬を飲むこと

頭痛が起きるのが怖くなり、痛みが出ていない段階で鎮痛薬を飲む習慣がついている方もいらっしゃいます。これを繰り返すうちに、薬を使うこと自体が新たな頭痛の原因になる薬物乱用頭痛という状態に陥ることがあります。

薬物乱用頭痛は、薬が効きにくくなるだけでなく、以前よりも頭痛の頻度自体が増えてしまう厄介な特徴を持っています。薬を切らすと不安になる、痛みが出る前に飲んでおきたくなるといった感覚がある方は、使い方を一度見直してみてください。

同じ姿勢が続いた後にそのままにしておくこと

デスクワークなどで長時間うつむいた姿勢が続くのは、仕事の都合上どうしても避けられない部分もあると思います。大切なのは姿勢を続けないことよりも、こまめに身体をリセットするセルフケアの時間を持つことです。

1時間に一度立ち上がって身体を軽く動かす、肩や首をゆっくり回すといった短い時間のケアを習慣にするだけでも、筋肉に負担が積み重なるのを防ぐことができます。

強い力でもみほぐしを繰り返すこと

肩や首のこりを感じると、強くもみほぐしたくなる方も多いと思います。ただ、力任せに刺激を加えると筋肉がさらに緊張してしまい、痛みが増してしまうことがあります。

もみほぐした直後は一時的にすっきりした感覚があっても、筋肉に強い刺激が加わったことで防御反応が起こり、翌日以降にこりや痛みが強く出てしまう方も少なくありません。痛いくらいの強さが効いている感覚だと思わないようにすることも大切です。

自分に合わないストレッチを続けること

ストレッチは頭痛の予防に役立つ手段ですが、方法にはいろいろな種類があり、誰にでも同じやり方が合うわけではありません。痛みが強い時に無理に首を大きく動かすと、症状を悪化させてしまう可能性があります。

自分の身体の状態に合った方法を選ぶことが大切で、どのストレッチが合っているか分からない時は、専門家に相談してから取り入れると安心です。

睡眠不足をそのままにしておくこと

睡眠が不足すると筋肉の回復が追いつかず、緊張状態が慢性的に続いてしまいます。ただ、仕事や家庭の事情で睡眠時間そのものを増やすのが難しい方もいらっしゃると思います。

そういった時は、時間だけでなく睡眠の質を上げる工夫を意識してみてください。寝る前に身体をリラックスさせる呼吸のエクササイズや、姿勢を整えるための軽い運動を取り入れるのもおすすめです。


これらの行動に共通しているのは、その場の痛みをしのぐことだけを目的にしてしまっている点です。一時的に楽になったとしても、根本的な原因が変わらなければ、同じ頭痛を繰り返すことになってしまいます。

やってはいけないことを避けた後に考えたいこと

危険な症状がないことを確認し、日常的な対処の落とし穴を避けられたら、次に考えたいのは頭痛が起きる背景そのものです。緊張型頭痛は姿勢や筋肉の緊張、ストレス、睡眠など複数の要素が重なり合って起こるものです。

痛みが出ている部位だけをその場でケアするのではなく、身体全体の使い方や生活習慣まで含めて評価していくことが、繰り返す頭痛から抜け出すための近道になります。自分でできる範囲のケアと、専門家に見てもらうべき部分を分けて考えることも大切なポイントです。

状況とるべき対応
初めての激しい痛み・しびれなどを伴うまず医療機関を受診する
頭痛が繰り返し続く・薬が効きにくい身体全体を評価してもらう
軽い痛みで一時的なもの姿勢や睡眠を見直してみる

まとめ まず知っておいてほしいこと

頭痛が起きた時にやってしまいがちな行動には、知らず知らずのうちに症状を悪化させてしまうものが少なくありません。まずは危険な症状が隠れていないかを確認し、そのうえで日常的な対処の仕方を見直していくことが大切です。

私自身、これまで多くの頭痛にお悩みの方と向き合ってきましたが、原因を正しく見極めずに市販薬やその場しのぎのケアを続けてしまい、長く症状を抱えてしまっている方を何人も見てきました。一人で判断が難しい時は、どうぞ無理をせず、お気軽にご相談くださいね。


院長:近江

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都立川市錦町2丁目2-21 小松ビル3F
電話番号
042-840-9200
定休日
水曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次