28日(月)15時半、16時半~ご案内可能です。当日のご予約はLINE・お電話等でお問い合わせください。

デスクワーカー必見!緊張型頭痛と頚原性頭痛の違い

本日の予約状況

頭が重く締め付けられるような痛みが続くと、それだけで一日中気分が晴れませんよね。実はその痛み、緊張型頭痛だと思っていたら別の原因だったという時もあります。

特によく混同されるのが頚原性頭痛という首から来る頭痛です。今日はこの2つの違いについて、できるだけわかりやすくお話ししていきますね。

院長:近江

この2つ、発生のメカニズムが違うので知っておくと今後の対処に役立ちます

目次

そもそも頚原性頭痛とはどんな頭痛か

頚原性頭痛という言葉を初めて聞く方も多いかもしれません。この頭痛は首の関節や周囲の筋肉の状態が関わって起こるタイプの頭痛です。緊張型頭痛は身体的・精神的なストレスが背景となって起こる頭痛ですが、頚原性頭痛は首の関節など原因がある程度絞られているという点が特徴になります。

首の付け根あたりの関節や周囲の組織には痛みを感じる神経が集まっています。そこに負担がかかると信号が伝わり、頭部の痛みとして感じられる仕組みです。痛みの発信源は首でも、感じる場所は頭になるというねじれが起きているのです。

頚原性頭痛では首の後ろや後頭部から始まり、こめかみや目の奥の方へと痛みが広がっていく傾向があります。首を長時間同じ角度に保っていた後や、寝違えた後に症状が出やすくなることも多いです。

デスクワークで下を向く時間が長い方や、うつむいてスマートフォンを操作する時間が長い方に多く見られる印象があります。

緊張型頭痛との違い

緊張型頭痛は頭全体を締め付けられるような重だるい痛みが両側に起こることが多く、動いても悪化しにくいという特徴があります。ハチマキで頭を締め付けられているような感覚と表現される方も多いです。痛みの強さが一日のなかで比較的一定していることも特徴のひとつです。

一方で頚原性頭痛は首を動かした時や、同じ姿勢を長く続けた後に痛みが強くなりやすい傾向があります。パソコン作業でうつむいた姿勢を続けた後や、寝ている間に首をひねった状態が続いた時など、身体の使い方が痛みの強さに関係してくることが多いです。

まずは「首の使い方や状態が関係している頭痛もある」ということを知っていただくことが大切だと考えています。ご自身の頭痛がどちらに近いか、少し意識して振り返ってみるだけでも今後のケアの参考になるはずです。

なぜこの2つは混同されやすいのか

頚原性頭痛と緊張型頭痛が混同されやすい理由の一つに、どちらも首や肩の状態と関係していることが挙げられます。長時間のデスクワークやスマートフォンの操作によって首や肩に負担がかかると、どちらのタイプの頭痛も引き起こされる可能性があります。

発生のメカニズム自体は異なるものの、姿勢や目の使い過ぎ、顎の状態、ストレスなど多くの要素が絡み合いながら互いに影響し合っています。

例えば長時間のパソコン作業では、うつむき姿勢による首への負担だけでなく、画面を見続けることによる目の疲労や、集中による精神的な緊張も同時に起こっています。

こうした要素が重なり合うことで、緊張型頭痛と頚原性頭痛のどちらの症状も引き起こされやすくなるのです。

そのためアプローチが似通ったものになることも多く、これらの要素を一つひとつ分けて考えるのではなく、身体全体として捉えて評価していくことが求められます。首だけを見る、姿勢だけを見るというように部分的に判断してしまうと、本当の要因を見落としてしまうこともあります。

つまり、どちらのタイプかを厳密に区別すること以上に、姿勢や生活習慣、身体の使い方といった複数の要素を総合的に評価できる専門家に見てもらうことが大切だということです。頭痛という一つの症状の裏側には、いくつもの要因が重なっていることが多いためです。

セルフケアで気をつけたいこと

頭痛のタイプが分からない状態で自己判断のセルフケアを行うと、思うような効果が得られなかったり、症状を悪化させてしまう可能性があります。首を大きく回すストレッチを自己判断で繰り返してしまうと、状態によっては負担が増えてしまうこともあります。

インターネットなどで見つけたケア方法を試してみるのも良いのですが、自分の頭痛がどのような要因と関係しているのかを把握せずに続けてしまうと、一時的にはすっきりしても再び同じ痛みが出てくるという方も少なくありません。

まずは身体の状態を評価してもらったうえで、自分に合ったケアを選んでいくことが望ましいです。

まとめ 総合的に見てもらうことが大切です

緊張型頭痛と頚原性頭痛は発生のメカニズムこそ違いますが、姿勢や生活習慣、ストレスなど多くの要素が関わり合っているという点では共通しています。

首を動かした時に痛みが強くなる、同じ姿勢を続けた後に痛みが出やすいといった特徴がある場合は、首の状態が関係している可能性も考えられます。

私自身、これまで多くの頭痛にお悩みの方と向き合ってきましたが、痛みの場所や種類だけで判断せず、姿勢や身体の使い方まで含めて総合的に評価することが、改善への鍵になると感じています。

ご自身だけで原因を判断するのが難しいと感じた時は、決して無理をせず、どうぞお気軽にご相談くださいね。


院長:近江

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都立川市錦町2丁目2-21 小松ビル3F
電話番号
042-840-9200
定休日
水曜・日曜
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次