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【頚椎原生頭痛】首の動きが原因で起こる頭痛


【頚椎原生頭痛(けいついげんせいずつう)】という種類の頭痛があります。

 

簡単に言うと首の関節の動きが原因で起こる頭痛です。

 

院長の近江も学生時代は定期的な頭痛に悩まされることが多く、特に根拠や知識もなく「偏頭痛持ちなんだよね」などと言っていました。転機は上部頚椎のアジャストメントと後頭下筋群(こうとうかきんぐん=後頭部にある小さい筋肉)のリリースを受けた後のこと、気づけば頭痛のない生活をおくっていました。

 

偏頭痛・緊張性頭痛に続く、”第3の頭痛”などと言われたり、”薬が効かない頭痛”などとも言われることがあります。

 

もしあなたが、

  • 「肩こりや首こりと一緒に頭痛が出ることがある」
  • 「市販の頭痛薬を飲んでも良くならない」
  • 「姿勢が悪いのが頭痛につながっている気がする」
  • 「頭痛もあるが、めまいもある」
  • 「デスクワーク後に症状が悪化する」

といったことでお困りの方はこのページをお読みいただき、頚椎原生頭痛への理解を深めていただければと思います。

 

首の動きが原因でなぜ頭痛になるの


頭痛がなぜ起こるのか、頭痛のメカニズム自体ある程度わかってきてはいるものの、さまざまな要素が関係してくる為一口にこれといった説明が難しいのが現状です。

 

Cervicogenic Headache International Study Groupという頚椎原生頭痛に関して研究している団体による判断基準では、

  1. 首の動きや頭の位置が悪い・姿勢が悪い状態が続くことによって起こる頭痛
  2. 後頭部にある筋肉を押した時に頭痛が再現される

の両方が当てはまる場合に頚椎原生頭痛としています。

デスクワークやスマホを使いすぎた後に頭痛が出る方はこの頭痛の可能性があるかもしれません。

 

*少し難しい話になりますが、首の関節(頚椎)などは神経学的なつながりから頭・首周囲の筋肉や組織と深い関係があります。関節の動きが悪くなることで、そういったつながりのある筋肉や神経に影響することで頭痛が起こるとも言われています。

カイロプラクティック+運動でのアプローチ


まずはカイロプラクティックアジャストメントで脊椎の本来の動きを取り戻します。そして、姿勢などからくる筋肉のバランスが崩れた状態を改善させます。動きの悪い関節を正確に判断して、動かせるようにしていくことが大切です。

 

特に筋肉においては後頭部にある小さい筋肉(後頭下筋群)に着目してリリースやファクター(IASTM)などを行います。生活・運動習慣におけるアドバイスを行い、エクササイズでセルフケアが行えるようにします。

 

OSCでは、初回でしっかりとした評価を行い、その結果をもとにケアプランを作成して根本的な解決をサポートします。

 

頚椎原生頭痛はカイロプラクティックなどの徒手療法で改善した例が多くみられるタイプの頭痛です。(1)

*初回の評価結果によっては医療機関の受診・再受診をすすめることがあります。



*施術に対する反応には個人差があります。

*上記のケースレポートは効果を保証するものではありません。

 

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参考文献: 

  1. Chaibi A, Knackstedt H, Tuchin PJ and Russell MB. Chiropractic spinal manipulative therapy for cervicogenic headache: a single-blinded, placebo, randomized controlled trial. BMC Res Notes. 2017 Jul 24;10(1):310.
  2. Fleming R, Forsythe S, and Cook C. Influential Variables Associated with Outcomes in Patients with Cervicogenic Headache. J Man Manip Ther. 2007; 15(3): 155–164.
  3. Sjaastad O, Fredriksen TA and Pfaffenrath V. Cervicogenic headache: diagnostic criteria. The Cervical Headache International Study Group. Headache 1998; 38: 442-5.