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【肩こり・首こり】あなた独自のアプローチが必要です


腰痛と同じく、私たちのほとんどが人生の中で一度は経験する肩こり

 

「もう肩こり10年以上あるよ」

「長く持ちすぎて、もう肩こりかどうかもわからない」

「肩こりが治ると思っていない」

などいろいろな方がいらっしゃいます。

 

デスクワークなどのパソコン作業が多い人にももちろんみられるのですが、一定の姿勢を続けるスポーツ(自転車競技・トライアスロンなど)やコンタクトスポーツ(ラグビー・アメリカンフットボールなど)においても肩こりに悩んでいる方は多いです。

 

肩こりが一度は良くなったという方の中でも、およそ50~75%が5年以内に同じような痛みを再発してしまうというデータもあります。(1)

 

肩こりに含まれるもの、肩こりが原因の問題は幅広くあるので、ここでは特に首のつけ根から肩甲骨・肩にかけて痛みや張り、硬さ、動きの制限があるものに関して書いています。

 

*特に多い僧帽筋(左下図)・肩甲挙筋(右下図)の問題に関してです。

*肩こりに関してはむち打ち症や頭痛とも関係してくることがあるので、こちらの記事もあわせてご参照ください。

肩こりってなんで起こるの?


現代社会において、デスクワークなどが多くなる、スポーツなどで一定の姿勢を維持し続けなければならない、そういったことは少なからずあるかと思います。

 

人間の頭はボーリングの球くらいの重さがあり、意外と重いのですが上記のような理由で前傾姿勢が続くことにより、頭が前に行こうとするのを首や肩が必死で抑えています

 

そういった状態が続くと、首・肩まわりの筋肉のバランス前後・上下・左右)が崩れていき、使い過ぎの筋肉・使われていない筋肉という関係性が出来てしまいます。

 

関節という面からみてみると、胸椎という部分の動きが低下することで、頚椎がその分頑張って動かないといけなくなってしまいます。動きすぎている頚椎をサポートする為に、さらに周りの筋肉が頑張ってしまうことで、上記のような筋肉のバランスのくずれにつながります。

 

さらに人間の脳はその関係性を覚えてしまう為、デスクワークやスポーツをしていなくても無意識の中で筋肉のバランスがくずれた使い方をしようとします。

 

これが肩こりになり、長引きやすく、良くなりにくい理由の1つです


「肩こりと共に10年以上過ごしてきました」

「競技特性上の理由から前傾の姿勢が続くのでしっかりとケアしていきたい」

「肩こりもそうですが、頭痛やめまいもひどいです」

「マッサージに行くとガチガチですと言われる」

 

そんな方は是非一度ご相談ください!

OSCではどうするの?


  1. 脳とからだのコミュニケーションを良くするために、脊椎をチェックし、カイロプラクティックアジャストメントを行います。頚椎と胸椎の動きのバランスを整えます。
  2. 胸郭や肩甲骨などの関節に対してアジャストメントで刺激を入れていきます。
  3. バランスのくずれた筋肉の関係性を見つけ出し、使いすぎている筋肉にはリリースをかけ、あまり使われていない筋肉に対してはエクササイズを行います。
  4. 正しい筋肉のバランスを維持してもらう為に、ホームエクササイズの練習をします。
  5. 上記のアプローチがより効果的になるように改善出来そうな生活・運動習慣に関する総合的なアドバイスをします。

*初回の評価の結果をもとに、ケアプランを作成して根本解決をサポートします。

 

さまざまな原因(重要)


肩こりを引き起こす原因は、年齢、既往歴、精神的なストレスからくるものや、内臓からくるもの、寝違えのような急性のものなどさまざまです。

 

また、首の痛みや頭痛・めまい・腕のしびれと一緒に出るようなものもあるので、まずはしっかりとした評価をしてくれる専門家の下に行くことが重要です。

 

*OSCでも初回の結果によっては医療機関の受診・再受診をすすめることもあります。

 

2016年に発表された肩こり・首こりに関するガイドライン


  • 肩こりをもって3カ月以内の場合は、カイロプラクティックなどの徒手療法と併せてホームエクササイズや筋力トレーニングとの複合的なアプローチが大切とあります。
  • 3カ月以上続く肩こりの場合は、上記のアプローチに加えて筋肉のケア・マッサージ・ヨガ・ストレスマネジメント・生活習慣へのアドバイスなどを行うことが必要とあり、こちらも複合的なアプローチが求められています。(1)

こんなケースがありました


【ケース1・70代・男性】

 

➡40年来の肩こりをもっていたが、なにか改善出来る方法はないかと思い立って来られました。お仕事がずっとデスクワークだったとのことで、典型的な前傾姿勢でくずれた筋肉のバランスを脳とからだが覚えてしまっている状態でした。

 

脊椎の動きや筋肉のバランスのくずれている場所をしっかり評価して、アジャストメントとエクササイズを行っていきました。

最初数回の反応はとても良かったのですが、やはり長い間習慣づいたものに正しい関節や筋肉の使い方を教え込むのには時間がかかりました。6カ月程度で肩こりがほとんど気にならないくらいになりましたが、本人は「40年持っていたものが6カ月でほとんどなくなったのはすごい!」と、とても喜ばれていました。

今では、定期的にアジャストメントを受けつつ、ジムにも通われて日々からだに刺激を入れています。

 

*時間と繰り返しで起こったものに対抗するにはやはり時間と繰り返しが必要です。


【ケース2・40代・男性・トライアスロン】

 

➡レース後に肩こりがひどくなったとのことで来られました。それ以降はバイクを長時間乗ると後半に肩周りが痛くなるとのことでした。

競技歴は長く、バイクの練習に力を入れていて、なおかつトライバイクでの前傾姿勢が長時間続くことで胸椎の部分がかなり硬くなっていて、それに付随して筋肉のバランスもくずれていました。

胸椎の動きを良くし、胸郭や肩甲骨の動きもしっかりとエクササイズで出していくことでバイクに乗っている最中の痛みや張りがかなり少なくなりました。

 

*スポーツや競技によっては、大変な態勢を維持しなければならなかったりするので普段からのケアが大切になってきます。



*ケースは随時更新・追加していきます。

*効果には個人差があり、上で紹介するケースは結果を保証するものではありません。


参考文献:

  1. Bussières AE et al. The Treatment of Neck Pain-Associated Disorders and Whiplash-Associated Disorders: A Clinical Practice Guideline. J Manipulative Physiol Ther. 2016 Oct;39(8):523-564.

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