痛み止めなどの薬をとるべきか?


先日、クライアントさんの1人と痛み止めなどの薬について話す機会がありました。

 

薬を使いたくないからこういったカイロプラクティックを利用するという方はそんなに少なくありません。

アメリカでもそうでしたが、多くのカイロプラクターが痛み止めなどの薬の使用反対を主張してたりします。「薬は症状を隠すものであって、原因にアプローチするものではない」といった主張です。

 

クライアントさんとの話の中で、共通としてあったのが、「使うのは作用やリスクを確認した上で個人の自由だけど、それに依存したり、過度に頼ってしまうのは良くないね」ということです。

 

自分自身も薬絶対反対ということはありませんが、効いているか効いていないかわからないけど、飲まないと不安だから、もうかれこれ数年、毎日痛み止めを飲んでいますという腰痛の方に出会ったことがあります。

 

何か問題が出たら、痛み止めがあるから・抗炎症剤があるからとからだのケアに無頓着になってしまうのが個人的に一番危惧するところです。

 

からだのケアに関しては、まずはカイロプラクティックや徒手療法などを試す、次に薬、最後に手術というように自然なものから段階を踏んでいけるといいなと思っています。

 

 

OSC 近江


立川市のOUMIスポーツカイロプラクティック